ギョグゼギボビビビ

頭の中で考えて行き先がないものを置いていくブログです

転職活動の過程で身についた有効な習慣について

最近、引っ越しを検討しているのですが、そこで自分に知らないうちに身についていた有効な習慣があることに気づきました。

 

それは何かを決める際に自分の現状と希望を一旦羅列するということです。

これによって引越し先に対して何を求めているかというのがはっきりと見えてくるようになりました。

この習慣は転職活動時によく行っていたもので、自分が不満を感じているところや次の仕事で得たいものなど色々書き出していました。

 

自分のことは自分が一番わかっているとよく言ったものですが、正解がない問題でかつ自分で一から正解を作るわけではなく、何か選択肢から選ばないといけないことに関しては、関連事項をすべて書き出したほうが良い選択ができると思います。

例えば、引っ越しをするとなった時に家を選ぶとなると今ある物件の中から選ばなければいけません。

東京であれば例えばどこに住む?家賃は?広さは?などといったように条件は多岐にわたります。

私個人としては今はリモートワークがほぼ100%ですが、職場が近いことが大前提でそこから家賃や築年数など考えるようにしています。

今の私の家に対する不満は転職して職場が遠くなったのことに加え、近距離だと手当がでるというので職場のそばというのが大前提です。

更に今の家の不満として、新耐震基準前に建てられたマンションなのでいつか来るであろう首都直下型地震の際に倒壊する恐れがあること、海が比較的近い距離にあるので東京湾は発生する可能性は低いですが、津波リスクもあるという点です。

先日の地震の際は真っ先に脳裏に浮かんだのはマンションの倒壊でした。

まぁ震源地は東北で東京は震度4だったので倒壊するほどの地震ではありませんでしたが、いつ来るかは全く予想できないわけです。

あとはユニットバスなので強いて言うなら風呂とトイレは分けてほしい、洗濯機が置けないので置ける家にしたい程度です。

こういったことを今はスラスラ書けますが、それは自分で一度羅列しているからです。

 

また、家を選ぶ際の話が続きますが情報収集で家賃を自分の収入に対してどれくらいにするべきか、これから住む街の治安情報など調べればいくらかヒントを得られそうなところはしっかり調べておくべきと思います。

転職で例えるなら失敗例を調べておくということでしょうか。

ちなみに私の知り合いの転職失敗例(転職したけど結局幸せになっていない例)としては、今の会社の何が不満で次に何を求めて転職するかまとめられていない人が圧倒的に多いです。

だから、同じ業界で給料とネームバリューが高い会社に行った人は大抵後悔していました。

 

正解は無いけど選択肢から選ぶ問題についてはこれからも自分の考えや現状を書き出して自分の正解を作る習慣をこれからも続けようと思います。