ギョグゼギボビビビ

頭の中で考えて行き先がないものを置いていくブログです

体力が衰えるのは本当に年齢のせいなのか?

30代あるいは20代後半になると昔に比べて体力が減ったという人が多い気がします。

大体年齢を重ねたことがその理由だとされていますが、最近本当にそうなのか?と思っています。

 

まず年齢だけが原因ではないのではないかと思った理由に10代との生活習慣の違いがあります。

10代の頃、もっと言えば高校時代は何らかの運動部に所属する人が多いと思います。

そしてその部活が全国大会を目指すような強豪チームでなくても大体週に5日や6日、少なくても4日くらいは練習しているのではないでしょうか。

社会人で週に4日以上運動している人はほとんどいません。

単純に10代に比べて運動量が減っています。

10代であっても部活を1週間休んで復帰したら翌日筋肉痛になっていると思います。

つまり10代であっても動かなければ体力や筋力は減っていくと考えられます。

 

逆に20代、30代もっと言えば40代以降であっても運動し続けることで体力はある程度維持できるのではないかと思います。

 

これは体重も同様で確かに年齢で基礎代謝が落ちる部分はあるかもしれませんが、単純に10代と比べて動いているのか?食事はどうなのか?酒は10代の時は飲んでいないはずです。

昔に比べて明らかに体力が落ちたり体重が増える生活をしているのに昔の身体を維持できるわけがありません。

 

会社の健康診断が話題になる時にびっくりするのが40を超えた中年の社員が健康診断で異常値があることになんの危機感も持っていないことです。

もし自分だったらすぐに不安になっていることでしょう。

おそらく一度異常値を出しても生活の中では異常を感じないというのが理由なのかと思いますが、これを放置していたら気づいた時取り返しのつかない病気になっているという結末になるのだと思います。

そこそこ運動して変なものを飲み食いしなければそうそう異常値が出ることはないと思っています。

 

運動の話になるとジムに入会したはいいものの続かないという人が多いです。

こういう人は健康のための運動ではなく、楽しむための運動を選択すべきと思います。

私の場合、格闘技をやっていますが健康になるためにとは思っていません。

好きで楽しいからやっています。

でも好きでやっていて気づいたら健康増進に繋がっている一石二鳥状態です。

食事に関してはなんと言っても自炊でしょう。

自炊も続けると栄養バランスが偏ってしまうこともありますが、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜を食べ続けるよりはマシでしょう。

私の体験談では2021年の1月から7月辺りまで家の横のコンビニ弁当を食べ続けた結果、ただ座るだけで腹の贅肉が不快に感じるほど太ってしまいました。

そこで自炊に切り替えたらそこそこの運動で2ヶ月で3キロ減り、便の状態も下痢が続いていたのが改善しました。

 

好きなスポーツと自炊、これは健康増進の最高のソリューションだと思います。