ゴルフが好きな大人が多い理由を考えてみた
社会人になって学生までと大きく違う世界だと感じたことの一つにゴルフが好きな人の多さがあります。
学生でゴルフをやる人が少ない理由として一度のプレイでかかる費用が多いというものがあると思います。
私自身は特にゴルフが好きなわけではないのですが、ゴルフ好きな人がなぜ好きなのかは何となく考えられたのでそれをまとめようと思います。
ゴルフというスポーツを分類すると球技で相手と直接戦わないというスポーツになります。
この直接戦わないというのは野球やサッカーと比較するとわかりやすいですが、野球やサッカーは目の前の相手に勝てばいいので最高の自分でなくても結果良しとなることがあります。
もちろんゴルフも周りのプレイヤーとの戦いですが、それはプロや競技者であって趣味でやっている人はそれを考える必要はありません。
つまり自分ができることをやってその結果数字で自己ベストを更新できるかというスポーツになります。
こういった自分との勝負というスポーツは他にはランニング系や水泳、スケートなどがあります。
しかし、これらのスポーツとゴルフの違いは一緒に回る人がいるということです。
これも競技だとライバルですが、趣味の世界では仲間になります。
仲間がいて自分と戦うスポーツというのは他にはあまりありません。
ゴルフを嫌がる若手の社会人は多いと思いますが、会社のコンペではなく友達と行ってみてはいかがでしょうか?