仕事で大成する人の特徴
仕事で大成する人の特徴で色々なところでいろんなことが言われています。
相手の気持に立てるとか勝ち馬に乗れるとか平日と休日のオンオフがしっかりしているとかまぁ色々あります。
なんとなくTwitterを見ていて私が感じた仕事で大成する人の特徴を挙げたいと思います。
特徴はたった一つで、それはいつでも仕事のことを考えるのが苦ではない人です。
これが頭をよぎったのはダルビッシュ有の存在が大きいです。
彼はここ1,2年ほどプロ野球スピリッツというアプリにハマっています。
結構な額の課金をしてチームもクソ強いし、リアタイと呼ばれるオンライン対戦でも上位に位置しています。
このプロ野球スピリッツいわゆるプロスピにハマっているのはダルビッシュだけではなく、知っているだけでも前田健太、菅野智之などの一流現役選手もハマっているようです。
もちろんゲームが好きで楽しいものです。
しかし、彼らは野球を仕事としていてプロスピはその仕事に関するゲームなのです。
他の業界で例えれば弁護士が逆転裁判にハマるようなものです
営業をしている人が休みの日にもし営業活動を題材としたゲームがあったら果たしてやるでしょうか?
先程のダルビッシュの話に戻ると彼は野球の練習をして練習後にも野球のゲームをしているのです。
つまりほぼ1日中野球のことを角度を変えながらも考えているわけでこれはなかなかできないことでしょう。
プロスピを離れるとイチローは休日に球場に行くことを「遊び」に行くと言っている映像も見たことあるし、やはり一流の人は寝ても覚めても仕事のことを勝手に考えてしまうのだろうと思います。
そして頭の良さや身体の強さ以上にここは才能だと思います。
今挙げた選手たちは誰から言われなくても頑張らなくても考えられるのだろうと思います。
しかし、最初からそれができない選手はまず野球のことだけ考えようと意識しなければいけません。
そこからすでに差がついています。
例えがあまりにも離れた世界だったので身近なところでは私の前職の新入社員のときの本部長で今は執行役員になっている方がいますが、その人が本部全体の方針を考えた時に大きな方向性を思いついたのは風呂に入っているときと言っていました。
つまり風呂に入っているときもどこかで仕事のことを考えているのだろうしそれが苦ではないから出世したんだろうと思います。
今はワークライフバランスだとか生産性を高めてさっさと帰って趣味に講じたり家族サービスをすることが推奨されている世の中ですが最終的により仕事のことを考え向き合った人が出世していくんだろうなと感じました。
ちなみに私はそこまで意識は高くありませんし、ほとんどの人も同様だと思います。
そこで大事なのが自分が頑張らなくても勝手に考えてしまいそれが苦ではないことが自分にとっての適職なのではないかということです。