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頭の中で考えて行き先がないものを置いていくブログです

転職に対する考え② 自分のアピールポイントは何かを考える

転職することを決めたら職務経歴書、履歴書の記入、書類選考が通ったらいよいよ面接です。

選考の段階で必ず発生するのが自分がどういうことができるのか、どういう貢献ができるのかというアピールになります。

 

話し方、書き方についてはいろんな所でいろんな情報が出ていますが、大前提はこういう目的、目標があってそれを達成するためにどういう課題があってそれを工夫してどうやって達成したか、その過程を経てどういうスキルが身についているかということです。

営業であればわかりやすくどうやって売上をあげるために工夫したかということです。

私が苦労したのはここでした。

日系大手企業だとこれという目標がなく、既存のユーザーの担当ということで御用聞き営業みたいになるケースが多いと思います。

私も書こうと思っても書けませんでした。

そこは転職エージェントや今は有償で転職をサポートしてくれる会社もあるのでそういったところを使っても良いと思います。

今から過去を操作することはできないのでここはなんとか実際にあったことを活かすしかないというのが元も子もありませんが答えになります。

 

まさに今日はっきりと自覚したことがあります。

4月1日になり新しく転職して入社してきた人がいましたが、営業に関しては全員20代でした。

また、私は30歳を超えて転職しましたが、入社後関係会社への出向でした。

出向とは言っても別に半沢直樹的な嫌なものではなく、本社の実態を知るとこっちで良かったなという気持ちではあります。

しかし、私以外にも出向で来ている社員は仕事のレベルに関係なくみな30代です。

会社として年齢でしっかり区切っていることを今日実感しました。

異業種への転職を考えている方で30歳を超えている方はよほど自分で語れる実績が無いか、何度か転職していない場合は苦労することを覚悟したほうが良いです。

古い業界で長年勤めた経験というのは会社によってはマイナスに捉えることもあります。

 

そして上記で自分をアピールするストーリーを書きましたが、一度転職したことでそのストーリーを意識して仕事をするようになりました。

これは前職のままでは確実にやらなかったことであろうことです。

自分がどういうスキルがほしいのか、将来的にどういう会社を目指すのか。

また、ビジネスパーソンとして自分がほしい武器をはっきりと自覚することは大切です。

これはスポーツであればわかりやすいと思います。

例えば野球ならホームランが打てるのか、守備がうまいのか、脚が速いのか自分の売りはわかりやすいでしょう。

そういう自分の強みを作る意識をもって仕事をするのはモチベーションにも繋がり良いことだと思います。

そういったビジネスパーソンの強みについて書かれているのが以下の本です。

 

 

この本は転職にも当然役立ちますが転職後や今は転職しなくても今後のキャリアを見たときにどう行動するかということを考えさせてくれる本だと思います。

 

さて、今回は自分のアピールポイントについて書きました。

正直自分が苦労したところなので内容は薄い気がします。

次は内定をもらって出るか留まるかについての考えを書こうと思います。