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頭の中で考えて行き先がないものを置いていくブログです

転職に対する考え① 転職するか否かを考える

転職についてちょくちょく色んな所で少しづつ考えを出すことがありますが、改めて考えをまとめたことがないので一旦現時点での考えをまとめてみようと思います。

一度ですべてを語るのは難しいので何度かに分けようと思います。

 

まずは転職すべきか否かという話についてです。

 

なぜ転職をするかということについてどんな理由があるでしょうか?

多い理由としては以下のような項目があると思います。

・残業が多いから労働時間を減らしたい

・給料がもっとほしい

・上司が嫌いだから離れたい

・仕事のやりがいがないからもっと面白い仕事がしたい

ここに色々理由を述べましたが、全てに共通する部分があります。

それは現状を変えて幸せになりたいということです。

幸せの形や何を優先するかで個人個人変わってきますが、最終的に幸せになりたいという部分は変わりません。

そして幸せというのは転職しないと手に入らないものでもないと思います。

転職するかどうかよりもまずは今の会社で現状を変えられないかを考えるのが最初にすることだと思います。

また、今の職場が嫌と言っても上記で挙げた何か一つに不満というより、上司が嫌いでしかもやりがいがないみたいなこともあるので今の職場の不満は思いつく限りどこかに書き出した方が良いです。

今の会社内で異動によって現状を変えられると思うのであれば、まずは異動希望を出したほうが良いです。

 

ちなみに私の場合、以下の通りとなります。

・残業が多いから労働時間を減らしたい→そこまで不満はない

・給料がもっとほしい→全く不満はない

・上司が嫌いだから離れたい→とても不満がある

・仕事のやりがいがないからもっと面白い仕事がしたい→とても不満がある

上司と仕事内容が私にとって改善すべき課題でした。

上司については異動すれば確かに離れられますが、同期で当時の私以上にロクでもないパワハラ上司がいることを知っていたのでこのガチャを回す気にはなりませんでした。

また、仕事内容についても他の部署で行きたいところはなかったし、扱いたい製品もありませんでした。

 

上司というのは当時の会社に残っても転職しても自分で選ぶことはできないので私としては転職によって仕事内容を改善しようと考えていました。

しかし、やりたい仕事なんて正直ありませんでした。

これを読んでいる人でやりたい仕事が明確にあって転職を考えている人はほとんどいないと思います。

前職で転職を躊躇する人の多くがやめたいけどやりたいことがないという人でした。

そんな人におすすめの本が以下の本です。

 

この本はどういう考え方で転職先を選ぶかということが載っている本です。

また、世間で言われる「やりたいこと」についても書かれています。

この本を読めばはっきりとした転職先の企業名は出てこなくても領域は絞れると思います。

 

ここまでいくつかの要素で転職するか否かを書いてきましたが、転職するかどうかについて私が最終的に転職する方に決めた最大の理由は全てにおいての将来性です。

私がいた会社の事業はいくつかありましたが、2017年ころからはっきりと社会において必要とされなくなりつつあるなというのが一生活者として感じるところがありました。

また、不祥事が過去に起きた影響で社内の事務処理が増えすぎて全く自分のスキルに繋がらない仕事に忙殺されることが多くなりました。

つまり、会社の事業も仕事の内容も将来性のない状態となり、しかもパワハラ上司ガチャが毎年回されると思うと未来が真っ暗だと思ったのが転職を決意した理由です。

 

社内で私と同じように考える人は少なかったと思います。

また、嫌な部署にいてもどこかで人事異動でもしかしたら良い部署に行けるかもしれない(行きたい部署はないから異動希望は出していない)という人が多かったです。

そうやってのらりくらり定年まで勤めるのも一つの人生だとは思いますが、どうしても私は当時の会社に在籍したまま40、50歳になった時にその時の自分の人生に納得していない姿しか浮かびませんでした。

 

まとめると、転職を決意するまでの要素は2つになると思います。

・今の職場への不満を書き出し、異動で解決できるか模索する。できないと感じれば転職を考える

・今の仕事を続けた未来が暗いと感じたら転職を考える

 

転職をするかどうかについて決断をどう下すかまとめました。

次は実際に転職する時に準備することについての考えをまとめます。