2月の屈辱を3月の大反撃に活かすために意識すること
2月はあと1営業日残っていますが、仕事において大体の結果が出ました。
結果としては最後に失速し、思うような結果にはなりませんでした。
個人的な目標としていた数字も周りの人間との競争にも負けました。
はっきり言って悔しいし、ムカつきます。
ただ、2月の中旬以降は目先の数字を追いすぎてうまく提案ができていなかったのではないかという反省もあります。
とりあえず3月は逆襲の月にしようと考えているわけですが、いくつか見直す点を考えました。
まずは、申込みのやり取りで随分手間取って余計な時間を使ってしまったということです。
申込みをもらう時にエクセルに必要事項を記入して返信するよう連絡をしますが、その返信された申込書の記載漏れがなかった会社の方が圧倒的に多かったです。
よく考えると申込み必須事項は赤く塗りつぶしているのですが、一部デフォルトで塗りつぶされていなかった部分がありました。
これを3月は必須項目はすべて塗りつぶしたものと申込書サンプルを一緒に送るようにしようと考えています。
次に提案する時間の短縮です。
1時間で商談を行い、提案をするのですが、サービス説明に40分ほどかかってしまい、その後の質問時間が短くなっていたような気がします。
わかりやすかったと言われることを各商談の目標にしていましたが、わかりやすく説明しても受注しなければなんの意味もないと思います。
3月は省略できるところは省略し、相手の質問を受ける時間、あるいはこちらから質問する時間をもっと増やそうと思います。
最後に受注を決断するまでの商談後のアフターフォローです。
これまでは商談後だいたい1週間ほどしてからメールして相手の返信があればという形態をとっていました。
これを商談の際に日時を決めて電話します。みたいな形にして検討の期限をこちらから設定してしまうのが良いと考えました。
ざっと上記の3点を意識して3月は大攻勢をかける所存です。
残念に終わった2月ですが、一つ気づいたことがあります。
私は目標数字に達しなかったと言いましたが、一応設定された数字は大きくクリアし、自分の立てた目標に達しなかったという意味です。
サービス自体の売上はめちゃくちゃ好調で過去最多を記録しました。
私も含め他のメンバーも自己記録を更新する件数の売上を上げています。
私の場合、他のメンバーよりも件数が少なかったのでそこが屈辱というわけでした。
今回の状況を野球に例えるなら自分の成績が振るわなかったけどチームが優勝したというわけです。
チームが勝てば良いという人もいると思いますが。ここに関して私の性格は明確に違うと思いました。
You Tubeに上がっていた動画で落合博満と清原和博がそれぞれ選手だった頃に落合から自分の成績が良くてチームが負けるのと、自分の成績がダメでもチームが優勝するのどちらが良い?と聞かれた清原が前者だと答えているシーンが有りました。
清原が本当にそう思っているか答え方を見る限りわかりませんでしたが、落合に関してはその場で自分の成績が良いほうが良いと明言していました。
今回2月の結果を受け止め感じたのは私もこういう考え方だということです。
いくら部署全体の売上が良くても自分の成績が良くなければ何にもならないと感じました。
まぁ定年までこの会社にいることはないとわかっているからこその考えなのかもしれませんが、自分の価値観を一つしっかり認識できたと思います。