アウトプットの方が楽しいという話
インプットよりアウトプットのほうが大事みたいなことはよく言われますね。
確かにインプットしまくっているニートがいたとしても収入は0だろうし普段一切本を読まない社会人でも給料をもらっています。
最近感じるのがインプット、アウトプットどちらが大事かということよりもアウトプットしたほうが楽しいのではないかということです。
先月辺りからメルカリで家の中の本を売るようになりました。
それまでもメルカリで何かを買うことは殆どありませんでしたが、自分が売る側になったら結構楽しいです。
売れたという現象が楽しいし、値付けをいくらにするかだったり、受注後以下に素早く発送するかなど自分なりの工夫も入れられます。当然お金が入ってくることも嬉しいです。
また家の中の不要物を売るということだと中古ショップで売るというのもありますが、こちらは売っていると言っても買い取るという中古ショップのサービスを享受しているだけだと思います。
値付けも相手が決めるのでメルカリとは異なります。
他のアウトプットだとInstagramで撮影した風景を投稿するのも面白いです。
フォロワーだったりいいねの数は絶望的に少ないですが、普通に生活しているだけでこのポイントを撮影したら良い投稿ができるのではないかみたいな楽しみが増えます。
そして自分が投稿するようになってから他の人の投稿を見る機会が明らかに減りました。
おそらくYou Tubeなんかも見るより投稿する側に回ったほうが楽しいんだろうなと思います。
アウトプットとインプットの最大の違いは工夫の量だと思います。
アウトプットの場合いくら簡素なものでも何らかしら工夫が入ると思います。
逆にインプットで工夫できるのは効率的な吸収を学んだりする程度でしょう。
さらにアウトプットは運が良ければお金を含めて色んなものをもたらせてくれる可能性があります。
だから自分の経験したことを他人に話したりメルカリやInstagram、そしてこのブログなどアウトプットをもっと重ねようと決意した最近でした。