ギョグゼギボビビビ

頭の中で考えて行き先がないものを置いていくブログです

新しく入社してきた人のプロフィールを見て気づいたこと

4月に入って新しく入社してきた人が何名かいました。

皆転職での入社なのですが、今の会社では個人個人がプロフィールを作成して名前で検索すればどんな人かわかるようになっています。

これは前職ではなかったことで、仕事だけではなく人となりもわかるため個人的には良い制度だと思っています。

 

そのプロフィールで今、興味のあることと言う項目があるのですが興味深い傾向がありました。

確か4月は合計5、6名入社したと思いますが、そのうち4名ほどが運動したいとかジムに入ろうか悩んでいるみたいにスポーツをやることを今の興味として挙げていました。

今までスポーツをやったことが無いというわけではなく、身体を動かす場所というか機会を求めているんだなぁと感じました。

大人になると特に感じますが、自己紹介の際に大体自分の運動習慣を語る人は多いと思います。

それが何を意味するかはわかりませんが、自分を説明するのにどんな運動をしているかというのは大事な要素なのかもしれません。

 

運動をしたいけどできていないという課題を持つ人は社会人だと結構多いのではないかと思います。

その中で運動できている人の特徴を考えると、大きく2つの要素のうちのどちらかを満たしています。

・やることが好きなスポーツがある

・コミュニケーション能力に長けている

大抵が自分が好きなスポーツがある人ですが、例えばテニスやバドミントンのように二人以上いないとできないスポーツもあります。

そうなるとどうしても他人との関わりが必要でいきなり知らない場所に行くのはやはりハードルが高いと思います。

今後誰でも参加しやすいスポーツ施設というか団体みたいなものを運営できれば結構儲かるのではないかと思います。

 

また、何かスポーツを行っていればそれ自体が自分個人の名刺になるとも思いました。

転職に対する考え② 自分のアピールポイントは何かを考える

転職することを決めたら職務経歴書、履歴書の記入、書類選考が通ったらいよいよ面接です。

選考の段階で必ず発生するのが自分がどういうことができるのか、どういう貢献ができるのかというアピールになります。

 

話し方、書き方についてはいろんな所でいろんな情報が出ていますが、大前提はこういう目的、目標があってそれを達成するためにどういう課題があってそれを工夫してどうやって達成したか、その過程を経てどういうスキルが身についているかということです。

営業であればわかりやすくどうやって売上をあげるために工夫したかということです。

私が苦労したのはここでした。

日系大手企業だとこれという目標がなく、既存のユーザーの担当ということで御用聞き営業みたいになるケースが多いと思います。

私も書こうと思っても書けませんでした。

そこは転職エージェントや今は有償で転職をサポートしてくれる会社もあるのでそういったところを使っても良いと思います。

今から過去を操作することはできないのでここはなんとか実際にあったことを活かすしかないというのが元も子もありませんが答えになります。

 

まさに今日はっきりと自覚したことがあります。

4月1日になり新しく転職して入社してきた人がいましたが、営業に関しては全員20代でした。

また、私は30歳を超えて転職しましたが、入社後関係会社への出向でした。

出向とは言っても別に半沢直樹的な嫌なものではなく、本社の実態を知るとこっちで良かったなという気持ちではあります。

しかし、私以外にも出向で来ている社員は仕事のレベルに関係なくみな30代です。

会社として年齢でしっかり区切っていることを今日実感しました。

異業種への転職を考えている方で30歳を超えている方はよほど自分で語れる実績が無いか、何度か転職していない場合は苦労することを覚悟したほうが良いです。

古い業界で長年勤めた経験というのは会社によってはマイナスに捉えることもあります。

 

そして上記で自分をアピールするストーリーを書きましたが、一度転職したことでそのストーリーを意識して仕事をするようになりました。

これは前職のままでは確実にやらなかったことであろうことです。

自分がどういうスキルがほしいのか、将来的にどういう会社を目指すのか。

また、ビジネスパーソンとして自分がほしい武器をはっきりと自覚することは大切です。

これはスポーツであればわかりやすいと思います。

例えば野球ならホームランが打てるのか、守備がうまいのか、脚が速いのか自分の売りはわかりやすいでしょう。

そういう自分の強みを作る意識をもって仕事をするのはモチベーションにも繋がり良いことだと思います。

そういったビジネスパーソンの強みについて書かれているのが以下の本です。

 

 

この本は転職にも当然役立ちますが転職後や今は転職しなくても今後のキャリアを見たときにどう行動するかということを考えさせてくれる本だと思います。

 

さて、今回は自分のアピールポイントについて書きました。

正直自分が苦労したところなので内容は薄い気がします。

次は内定をもらって出るか留まるかについての考えを書こうと思います。

体重を9ヶ月で約10キロ落とした方法

昨年の7月に最大84キロあった体重が今年の3月に74キロ台まで落ちました。

そのダイエット方法をまとめようと思います。

 

まず、毎日行ったのが朝体重を計るということです。

朝体重を計ることでダイエットが進んでいるのか後退しているのかを数字で把握できます。

進んでいることを認識して更にやる気になることも当然大事ですが、それ以上に大切なのが、後退している場合でもすぐに把握できるということです。

今回のダイエットで毎日激しい運動をしたり、味気ないものばかりを食べるような食事制限はしていません。

なので生活面はそれほどストレスを溜めることなく体重を落とすことができました。

その最大の要因は毎朝体重を計ったことだと思います。

体重を計って自分が思ったより減っていればその日はチョコレートを食べたり、菓子パンを食べたりしていました。

もちろん多ければそういったものは我慢しますが、それほど長い期間断つ必要はありません。

これまでダイエットが失敗する時はだいたい体重を計らなくなったときです。

数字で把握できないと昨日と今日でどこまで進んだか僅かな一歩が見えないのです。

今回のダイエットでベルトの穴が一つきつく締めることが容易になりました。

ベルトがきつくできたから痩せたことを実感できるとは思いますが、ダイエットを始めて4,5キロ痩せたあたりで実現したことです。

毎日数字で進捗がわかっていなければ間違いなくできませんでした。

 

食事に関しては基本を自炊としました。

自炊にすると食費も抑えられるので一石二鳥です。

ダイエットということでマクドナルドのようなファストフードは控えていました。

「体重が減ったらマック食ったんねん。」と意気込んでいましたが、意外と食べない時間が長くなると食べたい欲求がなくなるのは今回の発見の一つです。

ファストフードは食べると脳内麻薬が分泌されると言いますが、まさに薬絶ちのような状態なのでしょうか?

ただ、上にも書いたようにそこまで厳しく制限はしませんでした。

会社に出社したときの昼食は外食でしたし、食べすぎない範囲で甘いものも食べていました。

 

運動は週に一度のジム通いと家では2,3日に一度腹筋をやった程度です。

ジムと言っても私の場合は好きな格闘技のジムなのでジムに通ってストイックにトレーニングしたというよりも好きなスポーツをやって単純に楽しんだというような表現になります。

もちろんダイエットを念頭に置いての取り組みではありましたが。

なのでジムでなくても好きなスポーツを週一でもやるのが良いと思います。

 

自分で改めて書き出してみるとやったことは結構シンプルだと思います。

毎朝体重を計って自炊の飯を食うこれだけです。

後は体重をただ計るだけでなく目標体重は数字として明確に意識したほうが良いと思います。

また、何ヶ月でそこまで落とすかということも大事だと思います。

私の場合は1ヶ月に1キロずつ落としていこうという考え方でした。

体重もパッと一気に減ることがないので停滞しているように見えることもありますが、1ヶ月経ってみたら1キロほど減ったということもあります。

 

これまでグルテンフリーから始めて糖質制限に派生し、3ヶ月で9キロ落としたり(後に風邪をひく)、格闘技の試合のために1ヶ月で8キロ落とすようなことはやってきましたが、今回のダイエットが一番健康的な痩せ方であったと思います。

なのでダイエットはコツコツ進めることをオススメします。

転職に対する考え① 転職するか否かを考える

転職についてちょくちょく色んな所で少しづつ考えを出すことがありますが、改めて考えをまとめたことがないので一旦現時点での考えをまとめてみようと思います。

一度ですべてを語るのは難しいので何度かに分けようと思います。

 

まずは転職すべきか否かという話についてです。

 

なぜ転職をするかということについてどんな理由があるでしょうか?

多い理由としては以下のような項目があると思います。

・残業が多いから労働時間を減らしたい

・給料がもっとほしい

・上司が嫌いだから離れたい

・仕事のやりがいがないからもっと面白い仕事がしたい

ここに色々理由を述べましたが、全てに共通する部分があります。

それは現状を変えて幸せになりたいということです。

幸せの形や何を優先するかで個人個人変わってきますが、最終的に幸せになりたいという部分は変わりません。

そして幸せというのは転職しないと手に入らないものでもないと思います。

転職するかどうかよりもまずは今の会社で現状を変えられないかを考えるのが最初にすることだと思います。

また、今の職場が嫌と言っても上記で挙げた何か一つに不満というより、上司が嫌いでしかもやりがいがないみたいなこともあるので今の職場の不満は思いつく限りどこかに書き出した方が良いです。

今の会社内で異動によって現状を変えられると思うのであれば、まずは異動希望を出したほうが良いです。

 

ちなみに私の場合、以下の通りとなります。

・残業が多いから労働時間を減らしたい→そこまで不満はない

・給料がもっとほしい→全く不満はない

・上司が嫌いだから離れたい→とても不満がある

・仕事のやりがいがないからもっと面白い仕事がしたい→とても不満がある

上司と仕事内容が私にとって改善すべき課題でした。

上司については異動すれば確かに離れられますが、同期で当時の私以上にロクでもないパワハラ上司がいることを知っていたのでこのガチャを回す気にはなりませんでした。

また、仕事内容についても他の部署で行きたいところはなかったし、扱いたい製品もありませんでした。

 

上司というのは当時の会社に残っても転職しても自分で選ぶことはできないので私としては転職によって仕事内容を改善しようと考えていました。

しかし、やりたい仕事なんて正直ありませんでした。

これを読んでいる人でやりたい仕事が明確にあって転職を考えている人はほとんどいないと思います。

前職で転職を躊躇する人の多くがやめたいけどやりたいことがないという人でした。

そんな人におすすめの本が以下の本です。

 

この本はどういう考え方で転職先を選ぶかということが載っている本です。

また、世間で言われる「やりたいこと」についても書かれています。

この本を読めばはっきりとした転職先の企業名は出てこなくても領域は絞れると思います。

 

ここまでいくつかの要素で転職するか否かを書いてきましたが、転職するかどうかについて私が最終的に転職する方に決めた最大の理由は全てにおいての将来性です。

私がいた会社の事業はいくつかありましたが、2017年ころからはっきりと社会において必要とされなくなりつつあるなというのが一生活者として感じるところがありました。

また、不祥事が過去に起きた影響で社内の事務処理が増えすぎて全く自分のスキルに繋がらない仕事に忙殺されることが多くなりました。

つまり、会社の事業も仕事の内容も将来性のない状態となり、しかもパワハラ上司ガチャが毎年回されると思うと未来が真っ暗だと思ったのが転職を決意した理由です。

 

社内で私と同じように考える人は少なかったと思います。

また、嫌な部署にいてもどこかで人事異動でもしかしたら良い部署に行けるかもしれない(行きたい部署はないから異動希望は出していない)という人が多かったです。

そうやってのらりくらり定年まで勤めるのも一つの人生だとは思いますが、どうしても私は当時の会社に在籍したまま40、50歳になった時にその時の自分の人生に納得していない姿しか浮かびませんでした。

 

まとめると、転職を決意するまでの要素は2つになると思います。

・今の職場への不満を書き出し、異動で解決できるか模索する。できないと感じれば転職を考える

・今の仕事を続けた未来が暗いと感じたら転職を考える

 

転職をするかどうかについて決断をどう下すかまとめました。

次は実際に転職する時に準備することについての考えをまとめます。

親の還暦で想うこと

最近つくづく自分があっという間に歳をとっているなと感じます。

それは肉体の衰えではなく、自分の年齢の数字と自分が学生時代に接していた先生がもう還暦を超えているとか60が近いとかそういうことを考えた時に感じます。

そして自分の親が還暦となると一層その想いが強くなります。

 

私の母親は今年還暦を迎えます。

昔と比べ、還暦でも若い人が増えてきたと感じ、私の母親も顔が老けましたが、未だに体力面でそこまで衰えた感じがありません。

ディズニーにも行きたいと言っているくらいなのでそこは一安心しています。

ただ、現実として年齢は上がってきているし、一般的には高齢者ということになります。

まだ祖母が生きているので親戚の中でも老人枠には入っていませんが、毎年当然のことながら年齢は上がっていきます。

こういうことを考えるのはまだ早いかもしれませんが、年に何回も会うことが無いということもあり、あと何回会えるのかな?なんて思うことがあります。

 

よく、いなくなってから親孝行すればよかったという後悔をする人が多いと聞きます。

確かに元気なうちは煩わしかったり、照れくさかったりしてなかなか親孝行ができない人が多いと思います。

また、子供が元気でいてくれればそれだけでいいという人もいてそういう人には意識しなければ親孝行として何かしようとはしないでしょう。

私は元気なうちにできることはしてあげようと最近になって考えるようになりました。

かといって何をするかというと大したことは思いつきませんが、とにかく何か喜んでもらえるようなことを積み重ねていこうと思います。

それは相手に何かしてあげるというよりも自分がもっとああしていればよかったという後悔をしたくないという想いのほうが強いのかもしれません。

 

実際に歳を取ってきて母親も自分の老後というものを考え出しているようです。

平均寿命はまだ20歳以上先ですが、年間で会うのが数回と考えるともうそんなに会うことはできないんだなと思います。

結婚すればさらにその傾向が強くなると思います。

親孝行しようと言っても何をするかというところまではまだ全然考えられていないですが、とにかく喜んでもらえることをやろうという想いでいます。

2021年度を振り返って

途中で転職すると年度末という感覚もないので2021年度を振り返るということに違和感があります。

年末に転職したので12月感もなかったし、転職して4ヶ月なので3月感もあまりありません。

 

21年度は始めての転職を行ったことでこれまでの社会人人生の中で最も大きな変化があった年でした。

そして、新しい環境に意外と早く馴染めたのでそこは安心しています。

老舗大手企業で7ヶ月、有給1ヶ月、ベンチャー企業で4ヶ月の1年でしたが、ベンチャー企業のスピード感というのは確かに感じました。

スピードというのはメールの返信やレスポンスが早いとかそういうことではなく、どんどん自分の仕事内容や役割が変わっていくということです。

昨年12月に入って2週間で商談をすることになり、翌月から一人で商談、その翌月からは商談の時間を短くし、1日の商談量が2倍になり、来月からこれまで対応してきた企業の規模は卒業し、大企業向けに役割が変わります。

このスピード感は前職では絶対にありませんでした。

 

また、そういう会社で働いているからか、私も慣れてきたと同時にマンネリ化を早くも感じつつありました。

自分でも驚いています。

そういった意味では4月から新しい役割となるのは自分にとってプラスになると思います。

 

さて、普通は順序が逆だと思いますが、前職のことも少し振り返ると本当に腐りきっていました。

恐ろしいくらいモチベーションがありませんでした。

また、モチベーションがなくなるようなシステムを導入されて仕事が進まず、一日中事務処理で終わるとか物流のトラックが見つからなくて電話をかけるみたいなクッソくだらないことをする毎日でした。

あのままあそこに残っていたら今頃どうなっていただろうかと考えると恐ろしいです。

 

2021年は転職によってかなり自分の人生が変わったと思います。

何年も仕事についてキャリア、人生についてもやもやしていましたがそれが解消されて清々しい気持ちです。

今の職場で定年まで働くとは思えませんが、更に貢献し、未来につながる22年度にしようと決意した次第です。

便の調子がよくなった理由を考察してみた

3月は序盤に体調を崩しましたが、回復後腸の調子がとても良いです。

逆に2月は下痢気味で便がゆるいことが大半でした。

病院に行ったほうが良いかなと思っていたのですが、3月になって治りました。

その理由を考えてみます。

 

そもそも12月は便の調子がよく、年末年始を挟んで1,2月は調子が良くなかったのです。

12月も1,2月も変わらず自炊したものを食べていたので変なものは食べていないはずでしたが下痢気味でした。

少しその状況が怖くなったので腸に関する本を読みました。

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この本を読んで治ったと言うより読んでいたらいつの間にか改善していて自分の便の調子が1,2月に悪かった理由と思われるところが分かりました。

これは誰にでも共通するわけではないですが私の自炊で1,2月の特徴は一味唐辛子を入れていたことでした。

この本にも何が自分の腸の調子を崩すかわからないので、摂取してみてどうなるか観察する必要があると書いてありました。

私はおそらく唐辛子が腸にとっては苦手な物質なんだろうと思います。

唐辛子を料理に入れることをやめたら一気に改善しました。

また、これまでもタイ料理を食べると腹を壊すケースが多かったことも思い出しました。

 

今回は便でしたが、身体の不調は見えないところでも結構あると思います。

それを自覚するように意識するか考えないかで結構人生変わってくると思います。