ぼくがかんがえたさいきょうのホテル
先日旅行したという記事を書きましたが、11月に京都旅行を控えています。
なんか遊んでばかりの人みたいですね。
で、京都旅行で泊まるホテルですが、前回のいなとり荘みたいに宿自体にはほとんど期待していません。
というのも京都旅行は外に出てなんぼと考えているので、宿に高い金を払っても滞在時間は知れているからです。
ただ、そんな中でもなにか意思を持って場所を決めたいので普通のビジネスホテルは避けました。
そして選んだのが、エアウィーヴが配備されたホテルです。
京都旅行は2泊する予定ですが、おそらく疲れるので良いベットのある所が良いと思ったのも選んだ理由です。
あと、かつて使っていたベッドマットレスの真ん中が凹み、買い換えようとした時に検討したのがエアウィーブでした。
しかし、10万円以上するので流石に購入することはできず、泣く泣くコアラマットレスにした苦い経験がありました。
ちなみにコアラマットレスもニトリとかイケアに売っているものよりは相当良いものですが、購入して1年立つ前に彼女との同棲が決まり、クイーンサイズのベッドを買うということで泣く泣く処分しました。
少し脱線しましたが、エアウィーブで一晩寝てみたいという願いが叶うのもあり今回はエアウィーブが配備されたホテルにしました。
そんなことを考えていたら、そもそも体のリカバリーのみを考えた究極の回復ホテルが作れるのではないかと思いました。
マットレスはエアウィーブ、枕は評判の良いブレインスリープ、ホテルに置いてあるパジャマはbakune、部屋のクーラーボックスにはチルアウトが置いてあり、風呂は入浴剤としてホットタブを用意するというものです。
まぁ自宅でも用意できそうな気はしますが、例えばビジネスマンの出張向けやそれこそ京都のような歩き回る旅行者向けで結構良いのではないかと思います。
誰か作ってください。
温泉街 伊豆稲取についての考察
前回の記事でいなとり荘に泊まったのでそのレビューをしました。
いなとり荘自体はとても良かったのですが、今回はその周辺の温泉街である稲取温泉街について触れようと思います。
今回の旅行は駅から送迎バスで宿に行き、そのままほとんど宿で過ごし、帰りは送迎バスで駅まで送ってもらいそのまま電車で帰りました。
そのため街がどれだけ盛り上がっているかなどはよくわかりません。
ただ、バスの車内から見た景色や少し外に出て歩いた感じだとはっきり言って寂れていました。
また、寂れた温泉街に共通する特徴だと思ったのが、店の外観が昭和のままストップしているということです。
そのためか今回伊豆稲取駅で下車する人は老人が多かったです。
逆に昭和の時代を謳歌した人は昭和の町並みがしっくり来るのかもしれませんが、あと10年後にこの街がどうなっているか悪い意味で気になりました。
ちなみに今回踊り子で移動したのですが、途中で熱海に泊まると稲取で見た人よりも若い世代が下車していきました。
確かに熱海のほうが町並みは新しく活気があります。
個人的には寂れた温泉街も雰囲気がゆっくりで嫌いではないですが、今後のことを考えると心配になります。
また、今回泊まったいなとり荘の近くにデイリーヤマザキがありました。
たしかファミマに買収されて店舗は順次ファミマに変わっていたような気がしましたが、まだ残っているのかと驚くシーンも有りました。
ただ、そのデイリー以外にそばにコンビニがなく、商品単価も観光地価格なのかやけに高かった(2Lの水が250円!)ので意外と儲かっているのではないかと思います。
あと、駅前に八百屋のようなスーパーが有りました。
東京よりも物価が安いものだと思って店の中に入ってみましたが、価格は東京都ほぼ変わらず地方の人って結構生活しんどいのではないかと不安になることも今回の旅行ではありました。
ただ、この地域だと魚は間違いなく東京よりも安くて大きくて美味しいのではないかと思います。
最後に今回泊まったいなとり荘は素晴らしかったと書きましたが、その奥に立ち入り近畿の場所がありました。
近づいてみると潰れたホテル、つまり廃墟でした。
それが影響しているのか廃墟のそばにはフナムシが大量発生しており、あまり近寄りたくない場所でした。
今後こういう廃墟が増えるのはほぼ確実かと思います。
鬼怒川の廃墟群を見て観光地にすれば良くないか?と思ったこともありますが、やはり廃墟は不気味なので日本各地の観光地にとっても問題となる可能性はかなり高いと思います。
伊豆のいなとり荘に泊まりましたのでレビューします
この土日で伊豆のいなとり荘というところに宿泊しました。
HPを見たらわかるように絶景の露天風呂、絶景の客室で海が好きな方にはとても良い宿だと思います。
今回旅行してそれだけではない、いなとり荘の良さがありました。
景色以外に良かった点として食事があります。
夕飯で金目鯛やアワビ、カンパチなどの高級食材が出てくるのに加え、自分で4種類の魚から一つを選ぶとそれを刺し身で出してくれるというのもあります。
その種類が青鯛、鱸、方方とあともう1種類でしたが、普通のスーパーや回転寿司ではまず見られない種類の魚でした。
また、朝飯でもなめろうやサーモン、カツオのたたきなどが出てくるのですが、海から近いというのもあり、とても美味しいです。
景色は絶景で食事も美味しいのに一人あたり2.5万程度とそこまで高額でない価格面も高評価のポイントと言っていいでしょう。
さらにサービスもよく、朝風呂に入ったあと金目鯛の出汁が取れた味噌汁がタダで飲めます。
基本的には大満足ですが、ここからはあえてマイナスだったポイントを挙げます。
それは古いというところです。
清潔感がないわけではないのでそこまで受け付けられない程ではないのですが、古いです。
特に気になったのが、部屋の鍵を締めても少し扉が動く点と風呂のタイルの感じが如何にも昭和な感じでした。
ただ、全体で評価するならばかなり良い宿だと思うので、伊豆方面に行く計画がある方はぜひ一度泊まってみてほしいものです。
稲取温泉自体に対する感想もありますがそれは別でまとめようと思います。
メルカリで37冊本を売って人の欲望が見えました
家をきれいにしようとした時に物を処分することを真っ先に行ったのですが、そこで問題になったのが本の山です。
以前はブックオフで売っていたのですが、メルカリで売ったほうが高く売れるかつ自分の勉強になると思ったので出品しまくりました。
結果本日に至るまで37冊売ったのですが、高く売れるものの傾向が若干見えたのでまとめます。
まず、高く売れる本はすぐに売れます。
高い値段を設定してある程度期間が経った本が売れたことは一度もありませんでした。
逆にこの値段で売れるかなと思って値付けした本でも人気なものはすぐに売れます。
次に見えた点は当たり前ですが、出版からさほど日にちの経っていない本は高く売れます。
私がメルカリで本を売り出してすぐの頃に出版された本で話題になっていたのが厚切りジェイソンさんの『ジェイソン流 お金の増やし方』でした。
この本は興味があったのですぐに買って読みました。
内容として分かりやすいのですが、すでにやっていたこともあったので売ることを決めました。
定価は税込みで1,430円だったのですが、私は1,300円で売りました。
つまり私から買った人は消費税分のみしか安くなっていません。
それでも出品して2,3分で売れました。
他に高く売れた本として『書く習慣』という本がありますが、これも比較的新しく出版された本で、家の近くの本屋で取り上げられていました。
それを見たのとAmazon primeの会員はただで読めるリストに入っていたので売ることを決めたのですが、これも高い金額ですぐに売れました。
本屋に行くとメルカリで高く売れる本がわかるかもしれません。
あとは、転職やお金などの本やスタンフォード式系の自分の役に立ちそうな雰囲気のある本は高く売れる傾向がありました。
次に逆に高く売れなかったり、そもそも売れない本の特徴ですが、作者に依存する本は売れない傾向がありました。
転職やお金といったなにかのノウハウというよりもその作者が考えていることという感じの本はなかなか売れなかったです。
ただ、そういった本の中でも今話題になっている人の本は比較的すぐに売れました。
私のケースだとひろゆきの本です。
最近はひろゆきもたくさん本を出しているのでそのうち売りにくくなる可能性はあると思います。
ここまで私の経験を基に売れる本を書きましたが、37冊売ってこのジャンルの本は積極的に売っても良いと思うジャンルを紹介します。
それは転職のジャンルです。
これがなぜかと言うと現時点で転職のことを考えていないのであればそもそも必要ないし、例えば2年後に転職しようとした時にその時の転職市場や常識が現在と変わっている可能性があります。
ただ、今転職についてのノウハウが必要な人が多いのも事実なのでそれなりの金額ですぐに売れます。
そのため転職のために本を買ってすぐの転職を考えていない人はすぐに出品することをおすすめします。
メルカリで自分で値付けして本を売りましたが、これはお金をもらうだけでなく自分の勉強にもなると感じました。
今後も不要な本はどんどん売ろうと思います。
岡田彰布監督就任は成功するのか?
まだ2022年のNPBは終わっていませんが、段々と来年に向けた人事情報が流れています。
その中で阪神の来季の監督が岡田彰布氏になると言われています。
岡田監督が阪神の監督になって成功するのか、簡単に言えば優勝できるのかについて色々考えたので書こうと思いました。
岡田監督の前政権は成功と言って良いと思います。
育成とかドラフトとか色々言われていますが、何より優勝している実績が大きいです。
2005年以降優勝していないことを考えてもこの実績は大きいです。
今回も同じように優勝できるのかについては岡田監督がどこまで過去の成功を捨てることができるのかという一点に尽きると思います。
過去に複数の球団や同じ球団であっても何度か優勝できている監督の特徴として柔軟さがあると思います。
例えば梨田監督は近鉄と日ハムで優勝経験がありますが、2001年の近鉄と2009年の日本ハムは全く別のカラーの球団だったと言っていいでしょう。
他にも原監督は2019年に三度目の就任をした際、当時チーム一番の打者であった坂本を二番に据える起用を行いました。
二番に強打者を置くというのは日本ではここ5年以内に主流になった考え方だと思います。
あとは星野監督も加齢の影響もあるでしょうが、厳しいイメージは維持しつつもその時代に合わせたマネジメントをしていた印象です。
逆に一つの球団でうまく言った方法をほかで転用しようとして失敗したケースとして森祇晶氏の例があると思います。
西武の緻密な野球を横浜でもやろうとして完全に失敗しました。
自分の野球をそのままやらせようと思ったら、野村克也氏のように元が弱いチームでやるのが良いと思います。
なぜなら弱いから自分の意見や我を通しようがないからです。
森氏が横浜の監督になる3年前に横浜は日本一でしたし、当時の主力もまだ健在だったのでやろうとしても押し付ける形ではなかなか聞く耳を持ってもらえなかったのだろうと思います。
今回岡田監督が阪神の監督に就任すると言うので、私は阪神ファンではありませんが。どんな野球をするのか密かに楽しみにしています。
また、阪神が岡田監督を「いまさら」もう一度監督にしたというのはそれだけ勝ちたいという想いが強いからだと思うので、結果がどうなるかわからないですが、この人事は評価に値すると思います。
今の阪神は4年連続でAクラスと決して弱いチームではありません。
ただ、岡田氏に限らず阪神のOBが悪いところばかりぼやいているので選手からしたら溜まったものではないと思います。
もし岡田氏が選手の考えや性格を理解しようとせずに自分の考えを押し付けるような事があると一気にダメ虎になる危険もあると見ています。
前回の監督時は二軍監督を努めて一軍でもコーチをやったあとです。
だから今回以上に就任時に存在する選手の良し悪しを知った上での采配だったと思いますが、今回は評論家としてしか見ていないと思うので、そこだけが気になります。
いずれにしても彼の解説などを聞くとやはり優秀な監督だったんだなぁと感じるので期待はしたいと思います。
無料でお金の知識をつける方法
本屋に行くとお金に関する本が増えたと感じます。
それだけ色んな人にとってお金を増やすニーズは高いということがわかります。
簡単にお金を増やす方法として挙げられる代表的な方法でよく挙げられるのが、投資信託を定額で積み立てる方法です。
また、積み立てる投資信託はたいていアメリカ株ということも言われています。
そういった情報以外にもお金を稼ぐ、増やすということについてはいろんな本が出ていると思いますが、逆に数が多くてどれを読めばいいのかわからないという人もいると思います。
もし、投資信託をどの証券口座でやるか決めていない人、すでに楽天で証券口座を開いている人におすすめしたいのが、楽天証券会員限定!おすすめマネー本というサービスです。
このサービスは楽天証券口座会員限定で無料でマネー本が読めるというものです。
投資信託は何が良いかとかfire、仮想通貨やビジネスに関する本が結構な数あります。
お金を増やしたいといってもどの本を買えばいいかわからないという人もいるでしょう。
まぁ色々悩むよりなんか買えばいいじゃんとは思いますが、このサービスは無料なのでノーリスクでためし読みできます。
もちろん良ければすべて読めばいいだけです。
それにしても最近はこういう無料や安い金額で享受できるサービスが本当に多いなと思います。
私は書店に行くのが好きですが、書店側からすると勘弁してよというのが正直なところでしょう。
また、本は料金を店側が自由に決められないので売れる数が少なくても高い金額で売るということもできないです。
もし書店がこの状況で売上を伸ばそうと思ったら、紙で読む本のほうが頭に残りやすいとか人気作は作者のサイン付きで売るとかしないと厳しいなと感じました。
とにかく、楽天証券のこのサービスはとても良いと思うので是非試してみてください。
やりがい=成果ではないか
最近ふと仕事のやりがいについて考えることがありました。
転職のときにやりがいのある仕事がしたいという人は多いと思います。
私にもそういった部分はありました。
今の仕事に転職して、たしかに今までの会社の仕事のようにくだらない事務作業は少ないし、将来的に役立つ商材を扱っています。
でも、やりがいがあるかと言うとそういったことを感じながら仕事をしているかと言うとそういうわけではないです。
かと言ってつまらないとも思っていません。
やりがいということを考えたときにそれは成果が出ていれば感じるものなのではないかと思います。
営業だとある程度分かりやすく成約や数字で計れると思います。
逆に苦境を楽しむとは別に成果が上がっていないのにやりがいがあるというのは良くない状況だと思います。
そう考えると商材自体に根本的な疑問がなければ、どの会社でもさほど変わらないのではないかと思います。
そしてどの会社、職場で働くかと言ったときに自分の目標となるものに対して如何に無駄な仕事をやらなくても良い場所を選ぶかというのはとても大事です。
無駄な事務作業で1日終わると開放感はあっても達成感はなく、自分の未来に繋がりません。
私の以前の職場がそういう会社でしたが、最近20代を中心とした若手の退職が続出しているという話を聞きました。
今の仕事にやりがいがないという人はまず成果を出すことを考え、そもそもやりがいがない理由が本業と関係ないことであるなら早く環境を変えることをおすすめします。