那須高原は車で行ったほうが利便性は高いです
お盆より少し早いですが、夏の旅行で那須高原に行ってきました。
栃木県で旅行に行く、行ってみたいと思っていたのは鬼怒川や日光だったので、那須高原はそこまで行ってみたい場所ではなかったのですが、のんびりできそう、涼しそう、天皇陛下も夏に静養しているの3つの理由で行ってきました。
先に感じたことを書いてしまうと、那須に旅行の際は車を運転できる人は車で行くのがおすすめです。
路線バスは1時間に1本だし、近場だから歩いていこうとしても歩道が整備されていない道が大半でした。
私は車を運転する権利はあるけど技術がないタイプの人間なので、今回はバスと少しの徒歩がメインとなりましたが、自動運転が普及すればどんなに快適だっただろうかと考えてしまいました。
那須高原もいろんな宿や飲食店がありましたが、山の上り坂の途中の店、ホテルというところが多く、那須湯本温泉という名の場所はあったものの箱根や有馬のような山の温泉街とは異なる雰囲気でした。
歩いて回って温泉まんじゅうを食す楽しみ方はできないと思います。
また、同じ栃木県内の鬼怒川温泉と比較すると歩いての移動は鬼怒川に部がありますが、廃墟の数が圧倒的に那須は少ないと感じました。
基本的には自然豊かで車の運転ができればとても快適な旅行先ではないかと思います。
ここからは以前書いた伊豆高原との比較です。
伊豆高原と比較するとバスでSuicaが使えるであったり、クレカOKの店が多いので利便性は那須のほうが上でした。
あとは観光地としての盛り上がりですが、これも那須のほうが人が多かった気がします。
伊豆高原でも路線バスに乗りましたが、住民は那須高原のほうが少なく、観光客が多かったです。
次にマイナスポイントとして伊豆高原も那須高原も多かったところですが、とにかく売りに出されている土地が多いということです。
これに関しては伊豆高原よりも那須高原のほうが多いと思いました。
しかも売却地と看板が掲げられているものの、建物はなく樹木が生い茂った場所でした。
上り坂の真ん中で利便性も良くないと思われるので、ここを買う人なんて現れるのか?と思うような場所です。
こういう土地を今は外国人に買い占められているのでしょうか?
後は那須高原は牧場やサファリパーク、遊園地など観光客を楽しませることができる施設が多く揃っています。
そのため温泉も良かったですが、ホテルで楽しむよりは外に出て楽しむことがメインとなるかと思います。
一つ問題が冒頭でも書いた路線バスの少なさです。
一つ一つの施設が離れているので、車でないとなかなか数多く回れないと感じました。
那須に行く人で車を運転できない人はどこに行くか事前に決めておいてホテルに行く前に那須塩原駅から出ているバスで向かったほうが効率が良いと思います。