やっと決まった2023年の行動目標
2023年が明けてもう3週間ほど経過しました。
新年の目標をいくつか考えましたが、一つ具体的な行動目標が決まりました。
それは「1日に最低1回は新しいことをやる」です。
2019年あたりから感じ始めた時間経過のスピードの速さは、自分の中でここ2,3年悩みのタネでした。
時間の経過が速いと感じる理由として、私の考えた仮説は「過去と同じ現在」を生きてしまっていることにあると思います。
その対策として立てた目標が「1日に最低1回新しいことをやる」になったわけです。
新しいことをやるとなぜ時間が遅く感じるのか、その理由はわかりません。
ただ、2021年12月に転職して、2022年は仕事において初めてづくし、プライベートでも同棲とそれに伴う引越しがありました。
終わってみて改めて感じますが、2022年はめちゃくちゃ長く感じた1年になったのです。
自分の年齢もさることながら、物心ついた時は30代だった両親が共に還暦を迎えているのを見て、人生は本当にあっという間だと思い、せっかくなら長く太い人生を歩みたいと思いました。
また、長く太くと書きましたが、おそらく人生に細く長い人生は存在しないと思います。細い人生を歩むと経過した時間は長くとも感覚として長いとは感じないでしょう。
さて、この目標について、実は今日立てたわけではなく先週から取り組んでおり、1週間ですでに感じていることがあります。それは平日に新しいことをやるのは意外と大変ということです。
仕事終わりに行ったことのない場所に行くのは難しいし、なにかの体験レッスンを毎日入れるわけにもいかないです。
そのため食べたことのない弁当を食べるとか、読んだことのない本を読む程度の簡単なことを続けようと思います。
そして時間に余裕のある土日は積極的に、また多少の出費を覚悟してでも新しいことをやろうと思います。
ちなみに昨日はアバターを見てきましたが、人生初の3Dでした。
3Dのイメージは画面向きに矢が飛んできて、それを観客が避ける、20年ほど前にディズニーランドにあったミクロアドベンチャーのようなものを想像していましたが、そうではなく映画を更にきれいに見せるための仕組みだと知り、有意義な時間になりました。
まだ2023年は始まったばかりですが、長く太い1年を過ごそうと思います。