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頭の中で考えて行き先がないものを置いていくブログです

16年ぶりにディズニーランドに行った感想 〜美女と野獣は課金すべし〜

昨日、16年ぶりにディズニーランドに行きました。

ディズニーシーは東京に住んでから4,5回も行っているのに、ディズニーランドは行こうと思ったら乗りたいアトラクションが休止していたり、シーよりも混雑が予想されていたりとなかなか行く機会がありませんでした。

 

16年ぶりとなると子供の頃になかったアトラクションが増えていてアトラクションの雰囲気なんかも結構変わった気がします。

 

全体的に感じたのが、昔よりも子供向けになった部分です。

16年前になかったアトラクションとして美女と野獣はもちろんですが、それ以外にはベイマックスのアトラクションやモンスターズインクのアトラクションが挙げられます。

これらのアトラクションの特徴ですが、原作やキャラクターに依存したアトラクションだということです。

ディズニーに来る子供はこの原作を見て来た場合、親近感のあるアトラクションになっていると感じました。

また、内容が変わったスターツアーズやホーンテッドマンションも同じようにキャラクターや原作に依存する内容に変わっていました。

これによって小さい子でも楽しめるようになっているのかもしれません。

 

ただ、私が子供の頃だったら少し物足りないというかディズニーシーの方により魅力を感じていたかもしれないと思いました。

というのも私が子供の頃に好きだったアトラクションはマウンテン系を除くとビジョナリアムやミクロアドベンチャーなどでした。

ビジョナリアムは原作があるのかわかりませんし、ミクロアドベンチャーは原作はあるもののその映画のファンというわけではありません。

子供の頃の私は原作は一切知りませんでしたが、シンデレラやピノキオなどの教育映画的に見られているディズニー映画よりも大人向けというのはわかりました。

なにか少しでも難しそうな物を楽しんで背伸びしたかった歳だったんだろうと思います。

私としてはそういった背伸びによって興味の幅が広がり、それが成長に繋がる部分もあると思うのでそういったアトラクションは必要な気はしています。

 

なので今のディズニーランドは良くも悪くも分かりやすくなりすぎていると感じました。

逆にディズニーシーが少し大人向けにしているのでディズニーランドは子供寄りに大きくシフトしたのかもしれません。

 

最近ディズニーシーばかりに行っていたのでディズニーランドとの違いは客層に結構出ていたと感じました。

まず、ディズニーランドはどのアトラクションのそばにもベビーカーの駐車場がありました。

これはディズニーシーには殆どなかったと思います。

また、ディズニーシーのほうが一人できている人も多かったです。

確かにそこで過ごすだけということであればディズニーシーのほうが景色などを楽しめる部分はあると思います。

 

最後に今回せっかくなので新しくできた美女と野獣のアトラクションにも乗りました。

ディズニープレミアアクセスという有料のチケットが売られていてそれを買いました。

公式のアプリで待ち時間が120分や90分とあったので、てっきりこのチケットを買った人がそれだけ待っているのだと思いました。

それでもせっかくだからと買ったのですが、これを買わない人が長時間待っていて、課金した人はほぼ待ち時間無しで乗れました。

2,000円なので躊躇する人もいるかと思いますが、飲み物を家から持参する、ポップコーンはセブンの安いのを買って行くなどすれば十分ペイできると思いますので、おすすめです。

 

あとは余談ですが、アトラクションを待っている間の食事はお控えくださいと言われています。

にもかかわらずポップコーンを食べている人が何人かいましたが、みんなデブでした。

「現象には必ず理由がある」ということをディズニーランドで学びました。