自分の生活はできるだけ数字に残したほうが健康増進になります
最近運動についての本を読みました。
簡単に言ってしまえば、運動をすることで頭が良くなるし、うつ病にも強くなるし、ストレスも発散できるという運動が脳に及ぼす効能について書かれた本です。
私もここ2,3年運動不足であると自覚するようになってきました。
体力の衰えも感じますし、多少腹が出てきました。
脳を鍛えるために運動が良いと書かれた本ですが、それ以前に運動しないと健康すら維持できない状態になりつつありました。
むしろ私は20代の後半まで結構運動をしていた方(というよりやりすぎな部類)なので運動不足で体力の衰えや体型の変化に苦しんだことはありませんでしたが、当時の会社の同期は20代前半でもう下っ腹が出始めていました。
健康になってしかも頭まで良くなる運動は最高のツールだと思います。
なので皆さん運動しましょう!と言ってもなかなかできない人が多いと思います。
そんな時に何をしてどう考えるかを教えます。
まず、運動と言って息の上がる苦しい運動をする必要はないと思います。
というかそれが継続できる人はそもそも運動不足にならないでしょう。
まずは歩きましょう。
目安としては一日8000歩になります。
8000歩をクリアすると健康維持に良いようです。
では次にどれだけ歩けば8000歩なのかという点においては歩数が計れるものを身に着けましょう。つまりスマートウォッチです。
別に立派なものでなくて良いです。歩数が分かればよいのです。強いて言うなら睡眠も計れると尚良です。
スマートウォッチなら5000円くらいでも色々売っているので選択肢はかなり広いと思います。
体重管理でもそうですが、健康を作りのに大切なのは自分の行動をデータで収集することだと思います。
よく今日は歩いたからビール飲んでもいいよねみたいな話がありますが、本当に歩いたのか?ビールを飲んでも大丈夫な体重なのかなど数字で計っていないと本当の自分の状態を把握できません。
今日伝えたいのは運動してデータに残しましょう。それだけです。