自分から手を上げておくと色々プラスになるよねという話
最近仕事で大したことをしていないのに褒められたことがありました。
謙遜しているわけではなくて、本当に大したことではありません。
誰でもできる事務仕事をシステムのアクセス権限の関係で、できない人がいるので作業を代わりにやる程度のものです。
まぁ褒められて嫌な気持ちでは当然ないですが、一つ気づいたことがありました。
私と同じようにアクセス権限の関係で一部の人ができない事務仕事を代わりにやってあげている人が他にもいますが、その人はその作業について組織から特に褒めれれたり、なにか貢献してくれている感が全くありませんでした。
それはなぜか考えた時に私は毎回自分からやっていて、もうひとりは元々やってくれと組織から言われてやっている所の違いだと思いました。
ここで一つ勉強になったのは簡単、単純な作業であっても自分から手を上げることの大切さです。
自分からやりますというと自発的だとか、自分ごととして考えているという風にみなされるのでしょう。
まぁ営業職なのであくまで自分の数字を上げることが最優先なのは変わりませんが、自分の仕事を協力してもらう時もプラスになりそうです。
私は30過ぎで今更気づいてしまいましたが、若手社員こそ面倒だとは思いますがやっておいたほうが良いかもしれません。
例えば、飲み会の幹事とかなんか集めるものがあったら集めるかかりをやるとかです。
自分が20代前半のときは変に「こいつらに屈してたまるか」みたいな無駄な尖り方をしていましたが、職場の人とうまくやるのは結構大事だと今なら言えます。
そういえば自分も20代前半のときはそう言われていたので、結局言うことを聞いていなかったことになりますが。