ギョグゼギボビビビ

頭の中で考えて行き先がないものを置いていくブログです

メタバースとはもう一つの世界だということが本を2冊読んで何となくわかってきました

メタバースについて2冊めの本を読みました。

 

 

先日紹介した世界2.0と合わせて読んだことで自分の中でメタバースがこんなものなのかなというものが見えてきました。

まず、メタバースを一言で言えば「今住んでいる世界とは違う新しい世界」ということになります。

それもただの世界ではありません。

自分にとって居心地の良いもう一つの世界です。

現実とは違う世界と書こうかと思いましたが、メタバースが普及した時にどちらが現実になるかわからないという側面もあるので今住んでいる世界とは違う新しい世界という言い方をしました。

 

現時点でもSNS、特にTwitterInstagramなどは自分の興味のある人や同じ興味の対象を持つ人だけと関わるようになっています。

ただ、そこで共有されるのは情報や画像、動画のみです。

メタバースだとそこに体験が加わるのとメタバースの中で仕事をしてお金を稼ぐということも可能となる未来が来るようです。

また、居心地の良い世界と書きましたが、具体的には見た目や性別、付き合う人もリセットすることができます。

 

今回読んだ本は、今の世界を支配するテックジャイアントであるGAFAMが今後メタバースとどう向き合うかについても語られています。

 

特にMeta(旧Facebook)が社名を変えてまでこの市場を取りに行っており、どこが覇権をとるかは別として間違いなく10年後の標準となると言われています。

 

二冊読んでそれぞれを紹介するなら、メタバースについての説明としてわかりやすいのは今日紹介している『メタバースとは何か』になります。

それを読んだ上で『世界2.0』を読むと来たるべきこのビッグウェーブにどう乗るかを考えるヒントになるのではないかなと感じました。

 

私もここまでインプットを行い、これからも勉強はしますが、自分でなにかできないかを考えて動きたいと思います。