フレックスタイムのメリットと厳しさ
現在働いている会社はフレックスタイム制を採用しており、月に合計決まった時間を勤務すれば何時から働いて何時に終了してもOKな会社です。
と言っても商談の予定は入っていくので毎日遅くても午前中には仕事を開始しています。
今日実感したフレックスタイムのメリットと入社してすぐに感じたフレックスタイムの厳しさについて書こうと思います。
まず、メリットですが、昨日の夜なかなか寝付けず、毎日と同じ時間に起きたら間違いなく眠いまま仕事をすることになると思いました。
ただ、運が良いことに今日は最初の商談が11時からだったのでいつも業務を開始する時間よりも約1時間ほど遅く業務開始し、1時間いつもより遅く起きようと昨日の夜に決めました。
そしてスッキリ起きることができ、今日の業務は順調にこなせました。
今更ですが睡眠の重要性を実感しています。
これが以前勤めていた会社のように出勤時間が決まっていたら眠いまま仕事をすることになっていたでしょう。
ここまでだとフレックスタイム最高という内容ですが、入社当時はフレックスタイム制で何時から始めて何時に終わりにしてもいいよというものに前職ではなかった厳しさを感じました。
前職では始業時間と終業時間が決まっていたので夜仕事をしていると「残業して頑張ってるね」とか「早く帰りなよ」などと上長から声をかけられます。
今の職場ではそういう事はありません。
そもそも毎日の仕事の中で残業という概念がないです。
また、単純に前職と比べて頑張っているということが評価されないです。
社会人の仕事なので当然といえば当然ですが私の前職の人の中ではそういう文化に馴染めない人もいると思います。
私はというと今の環境のほうが働きやすいと思います。
とにかく自分の仕事をして結果を出すことだけを考えていれば良いのである意味集中しやすいし、何より自分が何をすべきかの判断を下しやすいです。
今日の朝で言えばまさにしっかり商談に臨むために起きるのを遅くしようという判断ができたと思います。
結果で判断されるというのは嫌がる人も多いと思います。
私もそんな環境は自分には無理だと思っていましたが意外と馴染むものだなと自分の変化にびっくりしています。