日系大手企業からベンチャーに転職して7日目に感じたこと
本当はもう特に新しい発見もなかったので昨日で終わりにしようかと思っていました。
ただ、今日自分の中で大きな発見があったのでそれを書きます。
入社して同じチームの人といろいろ話す機会がありました。
そして自分のキャリアがここまで本当に良くも悪くも無風かつ無傷であることに気づきました。
新卒入社後10年近く同じ会社で働いているというのは意外とベンチャーの中では珍しいかもしれません。
大学卒業後にフラフラしていたり、会社で働くもすぐに別の組織に転職したり、大学受験浪人中に勉強辞めてフリーターになって最終的に流れ着いたみたいに色んな人がいます。
そして私は今まで大きな勘違いをしていました。
ベンチャーにいる人は大手企業なんか簡単に入れる優秀な人の集まりで働く理由は何か意識の高いことを考えているものだと思っていましたが、意外とそうでもなく生活のために働いている人が普通かもしれないと思いました。
というか大手に入れないからベンチャーにいると言ってしまっても良いかもしれません。
ちなみにベンチャーに転職したからと言って私はそこまで意識は高くないです。というか低いと思います。
私が入社した後どうも期待値が高く、優秀だと思われている感があって、私としては全然優秀じゃないのに勘弁してほしい、これじゃあ減点されるばかりじゃないかと思っていましたが、そもそも大手企業で何年も働き続けた人がいないから優秀だと思われているのかもしれません。
全然そんなことないのでお手柔らかにお願いします。。
今ベンチャーで働いてかつベンチャーしか知らない人で意外と大手へのあこがれを持っている人は少ないかもしれません。
そして私のように大手企業であまり活躍できずに自分を卑下している人がいたらもう少し自信持っても良いのかもしれませんね。