日系大手企業からベンチャーに転職して6日目に感じたこと
早いものでもう水曜日が終わりました。
今日はもう寝たいので端的に気づいたことを挙げていきます。
まず帰る時にふと気づいたのが、そういえば私が入社してから色んな人が受注したという報告を挙げているが、この会社で原価について話題になっていることがないなということです。
前の会社は原価情報を入手するので一苦労だったのでそれがないのはかなり大きいです。
ただ、原価はどうなっているのか、利益は出ているのか気になります。
まぁ会社単位では有価証券報告書とかに載っているはずですが。
あと主にハードを販売するメーカーとクラウドサービスを提供するIT企業ではそこら辺全然違うのだと思いました。
そして前職で一応クラウドサービスのリリースを見ましたが、製品設計や社内の販売体制、アフターサポートなど全然なっていないことを強く感じます。
やはり餅は餅屋ですね。メーカーは廃れるまで黙ってハード売ってたほうが良いと思いますよ。特に古い会社は。
次に感じたのがどんなに社内の内向きのくだらない仕事でもどこかで役に立つ日は来るかもしれないということです。
私の前職は数年前にコンプライアンス上、非常にまずい事件が起きてそこから書類の管理とかに関してクソ面倒になりました。
当時はめちゃくちゃ文句を言っていましたが、転職先の提供しているサービスがまさにそこら辺を改善するサービスなので考え方が知らないうちに鍛えられており1から勉強しなくても自分の経験でわかることも意外とありました。
あの不祥事とその再発防止策で考えられたクソ制度が今になって私を助けてくれるなんてあの時、自主退社していったならず者に感謝しないといけません。
当時はぶっ◯してやろうかと思っていましたが。
さて明日はもう木曜日、一日一日が早く過ぎていますが毎日濃密だと感じています。
ただ、早く数字を上げてそこに存在していることに引け目を感じないようになりたいと多少焦っている昨今です。
12月中には一つ何か成果を上げたいですね。